「食べること」は日々の生活で不可欠な営みです。しかしながら、エシカル消費の普及、食品廃棄など、現在様々な課題が指摘されています。また、新たな食の在り方を実現するプロセスでは、企業の研究開発の優劣に留まらず、それを消費者に希求するための価値づくりが必要不可欠です。
本 Mini Workshop では、日本およびヨーロッパの事例に基づき、 食産業におけるイノベーションプロセスの在り方について議論します。
日時:
2020年3月7日(土)15:00-17:30
場所:
一橋大学イノベーション研究センター 2F・第2IIRラボ(Room #219)
(東京都国立市中2-1)
スケジュール:
・15:00~15:50 「完全養殖マグロ事業の経済分析」 中川功一(大阪大学)
・15:50~16:40 「食産業のイノベーション : フランスにおけるオープン型エコシステム」 工藤(原)由佳(独立研究者)
・16:40~17:30 「食品ロス発生の構造と欧州との比較」 新野佳世(東北大学)
(報告 20分、質疑応答 25分)
参加方法:
所属、名前、メールアドレスを chosa★iir.hit-u.ac.jp(★を@に変えてください) までご連絡ください。