日時:
2024年8月23日(金)13:00~15:00
言語:韓国語(日本語への逐次通訳)
開催場所:
※ハイブリッド開催(対面 & オンライン)
一橋大学イノベーション研究センター2階・第2 IIRラボ (Room #219)
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【論題】
「韓国の産業財産権(特許・意匠・商標)データの活用:産業財産権データ活用に関する新法について」
【講演者】
金赫峻 (Kim Hyukjoon、韓国知識財産研究院 研究委員)
【概要】
韓国では産業財産情報の管理及び活用促進に関する法律を2024年に制定し、特許、意匠、商標のビッグデータを活用して、(1)安全保障に関わる技術の流出防止に向けた機関間の協力体系の構築、(2)特許データに基づく技術・産業・経済戦略の策定、(3)特許情報の管理および活用にかかるプラットフォーム開発を進めすこととなった。部分的ながら個人情報の制限があるデータも活用でいるようになっており、そのインパクトは多岐にわたる可能性がある。このセミナーではやその特徴と、政府のEBPMや民間の知的財産権戦略立案での産業財産権データの応用可能性について解説をする。
【論題】
「AIと著作権:韓国の状況」
【講演者】
沈賢妵 (Shim Hyun-joo、韓国知識財産研究院 副研究委員)
【概要】
韓国での生成AIを巡る著作権法上の論点を概観したうえで、2023年末に公表された「生成AI著作権ガイドライン」への産業界の反応、そして、さらなる議論の進展状況を解説する。
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幹事:
吉岡(小林)徹(イノベーション研究センター)
共催:
社会科学高等研究院マネジメント・イノベーション研究センター (HIAS MIC)
申込締め切り:
フォーラム当日 9:00