【オンラインシンポジウム】企業ミクロデータを用いた経済・企業分析の最前線

オンラインシンポジウム開催のお知らせ 2022年3月7日

一橋大学大学院経済学研究科
帝国データバンク企業・経済高度実証研究センター (TDB-CAREE)
2021年度オンラインシンポジウム
「企業ミクロデータを用いた経済・企業分析の最前線」

概要:
一橋大学大学院経済学研究科では、帝国データバンク社との共同研究のもと100万社以上の企業ミクロデータを用いた経済・企業分析を2018年度より実施してまいりました。
本オンラインシンポジウムでは、これまでの研究活動から生み出された成果を報告します。
また、学術的な知見を如何に実社会やビジネスの現場で活用出来るか、その在り方についてパネルディスカッションを行います。

日時:
2022年3月7日(月)13:00-17:40
Zoomウェビナー

スケジュール:
13:00-13:10 開会の挨拶
  大月康弘(一橋大学副学長)
  岡室博之(一橋大学大学院経済学研究科 教授/TDB-CAREE センター長)

13:10-14:40 研究発表(1)
 「地域金融市場における集中度や金融機関合併が企業の資金調達に及ぼす影響」
   植杉威一郎(一橋大学経済研究所 教授)
 「新規企業の移転とパフォーマンス」
   加藤雅俊(関西学院大学経済学部 教授)
 「From Samurai to Skyscrapers: 東京の土地利用と経済活動の150年」
   山﨑潤一(神戸大学大学院経済学研究科 講師)
   手島健介(一橋大学経済研究所 教授)
   中島賢太郎(一橋大学大学院経営管理研究科イノベーション研究センター 准教授)

14:50-16:30 研究発表(2)
 「企業間取引関係の形成に生産効率性・経営効率性は寄与するのか」
   今仁裕輔(一橋大学大学院経営管理研究科 博士後期課程)
   大山睦(一橋大学大学院経営管理研究科イノベーション研究センター 准教授)
 「投資促進税制の企業取引ネットワークを通じた波及効果の実証研究」 
   小泉秀人(一橋大学大学院経営管理研究科イノベーション研究センター 特任講師)
 「COVID-19下における企業の動学的な退出行動と政府の役割」
   稲見勇輔(慶應義塾大学大学院経済学研究科 修士課程)
   中嶋亮(慶應義塾大学経済学部 教授)
   原泰史(一橋大学大学院経済学研究科 特任講師)
 「日本銀行のETFと社債購入政策の波及効果」 
   Nguyen Thuy Linh(一橋大学経済学研究科 博士後期課程)

16:40-17:30 パネルディスカッション「研究とビジネスの架橋に向けて」
 司会
  岡室博之(一橋大学経済学研究科 教授/TDB-CAREE センター長)
 パネリスト
  後藤健夫(帝国データバンク常務取締役・TDB-CAREE 副センター長)
   ほか、研究発表登壇者数名
 ゲスト
  小林庸平(三菱UFJリサーチ&コンサルティング東京本部 経済社会ユニット 経済政策部主任研究員)

17:30-17:40 閉会の挨拶
  塩路悦朗(一橋大学大学院経済学研究科長)
  後藤健夫(帝国データバンク常務取締役・TDB-CAREE 副センター長)


主催:

 一橋大学経済学研究科
 帝国データバンク企業・経済高度実証研究センター(TDB-CAREE)
 お問い合わせ先:caree★econ.hit-u.ac.jp(★を@に変えてください)

申込方法:
  以下のURLにアクセスし、参加登録をお願いいたします。
  https://bit.ly/TDBCAREE2022

  参加費:無料
  定員:500名(定員になり次第受付終了)