【お知らせ】米倉誠一郎特任教授の著書『松下幸之助―きみならできる、必ずできる』が刊行されました

米倉誠一郎『松下幸之助―きみならできる、必ずできる』(ミネルヴァ書房)が、2018年9月10日に刊行されました。

松下幸之助―きみならできる、必ずできる
2018年9月10日発売
定価(本体2400円+税)
ISBN 9784623084265
ミネルヴァ書房
判型・ページ数:4-6・282ページ
 
 
目次
【序】 きみならできる、必ずできる
 
【第1章】 丁稚奉公時代からの飛翔
 1 貧しくも学び多き時代
 2 運に支えられた独立創業
 
【第2章】 創業初期の悪戦苦闘
 1 初期経営体制の確立
 2 念願の工場建設
 3 山本商店への一手販売権譲渡
 
【第3章】 勝利の方程式と多角化戦略
 1 ナショナル・ブランドの誕生
 2 勝利の方程式と多角化の道程
 3 「稀有な人」中尾哲二郎―きみならできる、必ずできる
 4 経営への厳しさと事業買収
 5 ラジオ・乾電池への多角化
 
【第4章】 経営理念と人材育成
 1 命知元年と経営理念
 2 人材登用と人材育成
 
【第5章】 事業部制から分社化へ
 1 一体感と事業拡大
 2 命知に基づく旺盛な事業拡張
 3 事業部制から分社制度へ
 4 戦時経済と軍需会社化
 
【第6章】 戦後における存亡の危機と失意の日々
 1 財閥指定される
 2 Peace and Happiness through Prosperity
 3 失意の時
 
【第7章】 戦後復興と五カ年計画
 1 戦後復興の道程
 2 アメリカ視察とフィリップスとの提携
 3 「三種の神器」を生産する
 
【第8章】 成功そして成功体験のほつれ
 1 事業拡大・社長引退・熱海会談
 2 国際的企業への転身
 3 成功体験のほころび
 
【終】 人間、あまりに人間的な・・・・・・
 
 
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◆2018年11月1日 毎日新聞 夕刊4面
 著者インタビューが掲載されました。