「科学技術イノベーション政策のための科学」プログラム全体会議に参加しました

2014年3月1日および2日、クロスウェーブ府中にて JST 社会技術研究開発センター  「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」平成25年度 プログラム全体会議が開催されました。一橋大学イノベーション研究センターからは、長岡PJ『イノベーションの科学的源泉とその経済効果』および楡井PJ『科学技術イノベーション政策の経済成長分析評価』が参加し、口頭発表およびポスター発表を行いました。

長岡PJ からは長岡貞男教授、西村淳一学習院大准教授および原泰史特任助手が、楡井PJ からは楡井誠准教授、赤池伸一教授、青木周平一橋大経済学研究科講師、外木暁幸特任助手、村尾徹士九州大学経済学研究員助教および木村めぐみ特任助手が参加しました。

『革新的医薬の研究開発プロセスとその科学的源泉 (長岡PJ)』

ポスター発表を行う外木特任助手 (楡井PJ)

全体会議では、各PJからの研究進捗報告に加え、海外の「政策のための科学」に係る状況、データ・情報基盤の整備状況、「科学技術イノベーション政策のための科学」プログラム全体の方向性などが議論されました。

今後、さらなる研究の進展、研究成果の政策的な実装が期待されています。

(文責: 原)