OECD国際ワークショップ「社会科学とイノベーション」について

OECD国際ワークショップ「社会科学とイノベーション」について

OECD 国際ワークショップ「社会科学とイノベーション」 2000.11.29-12.2
国連連合大学(UNU)、経済協力開発機構(OECD)と共同して開催したもの。現在、経済社会の発展にとってイノベーションの重要性が急速に高まっている。イノベーションは、単に技術的な問題でなく、人々の間の様々な相互作用を含む複雑な社会的プロセスである。こうした認識のもと、本ワークショップでは、イノベーションを促進する上で社会科学にいかなる役割を果たすことができるのかが議論された。具体的には、「社会科学とイノベーション」をテーマに「技術革新のための社会科学」、「社会革新のための社会科学」、「社会におけるイノベーションのインパクト」という3つの観点からディスカッションを行なった。