【お知らせ】ケーススタディCASE#08-05「伊勢電子工業:蛍光表示管の開発・事業化」に関する ご報告

ケーススタディCASE#08-05「伊勢電子工業:蛍光表示管の開発・事業化」に関するご報告:蛍光表示管のIEEEマイルストーン登録申請の正式認可

2008年9月に刊行されたIIRケーススタディCASE#08-05「伊勢電子工業:蛍光表示管の開発・事業化」(著者:小阪玄次郎・武石彰)の執筆では、創業者の中村正様はじめ同社の皆様に大変お世話になりました。社名が伊勢電子工業からノリタケ伊勢電子に、さらに今年4月にノリタケ伊勢株式会社に変更されましたが、このたび、IEEEのマイルストーンに同社の蛍光表示管(Vacuum Fluorescent Display)の登録が正式に認定されたとのご報告をいただきました。

心よりお祝い申し上げます。

IEEEのマイルストーン登録にあたっては、その申請用資料のReferenceとして、ケーススタディCASE#08-05「伊勢電子工業:蛍光表示管の開発・事業化」が使用され、一部が英訳されました。わたくしどもの研究の成果をこのような形でご使用いただけることは、大変光栄で、有難いことです。協力していただいた企業、関係者の方々へのお礼にもなり、誠に嬉しく存じます。

詳細はノリタケ株式会社のHPからご覧いただくことができます。
https://www.noritake.co.jp/news/detail/644/

CASE#08-05「伊勢電子工業: 蛍光表示管の開発・事業化」は、以下のURLからダウンロードしていただけます。
https://pubs.iir.hit-u.ac.jp/admin/ja/pdfs/show/922